ビックマック

今日のお昼はビックマックとアイスティー。なんと今なら、ビックマックが200円！

テレビCMに誘われて、自転車を飛ばしてマックへ。家の側にマックはないので、一番近そうな場所をわざわざ探して行ったのだ。

カウンターの近くの席に座ったのだけど、食べ物をオーダーする人はほとんどがビックマック。
そりゃそうだよね、200円なんだもん。
実は私、ビックマックには特別な思いがある。なんと、産まれて初めてビックマックを食べた日のことを覚えているのだ。
初めて食べた日の事を覚えてる食べ物なんて、そうたくさんはないでしょ？
だから特別。

小学校の頃、その頃は今のようにファーストフードやさんなんてなかった。マックといえば、流行の先端だった。
友達の家に遊びに行ったときに、はじめて出逢った。包みを開けると、あまりの大きさにビックリ！子供だったから、こんなに口があかないよ～と嬉しく困ったのだった。
はじめての味は、1ドル＝360円の「アメリカ」を感じられたようだった。


大人になった今は、簡単に口は開けられて縦に食べれるし、特別な味はしなかった。なんだかとっても残念。素敵な夢は200円では見られないのかしら。

でもまたきっと、特別な思い出を胸に食べにくるのだろうなぁ。